春の発表会曲がみなさん決まり、それぞれ練習が始まっています。

 

今回は、合奏を3曲、独奏１～３曲という形になりました。

 

合奏3曲といっても、全部出る子はいなくて、好きなように選んでもらっています。

 

自分の独奏曲もあって大変なので、「カントリーロード」だけ出るという子がほとんどです。

 

あと2曲は、学生さん以上が中心になります。

 

交通事故で2か月休んでいた男の子も今月から再開、まだ足が完治せずちょっと痛そうですが、カントリーロードをはりきって練習してきました。

 

全部弾けるんだと弾き始めましたが、全部音が同じ長さになっています。音だけ弾いてきたようです。

 

伴奏をつけながら、ずっと指使いとリズムの確認をしていきました。

 

前の発表会からぐんぐん進んだ子、じっくりじっくりやってきた子、それぞれです。

 

どちらがいいということでもなく、それぞれのペースがあっていいと思っていますが、あんまりのんびりやっているときは、時間を見ながらやってねと声をかけたり、いつ終わろうか目標をたてたりしています。

 

いずれ大きくなると忙しくなってきます。

 

時間の使い方、感覚も意識していけるように声掛けはしています。

 

音楽も時間をつかった芸術。のびたり縮んだり勝手にできないので、時間の感覚は大事だなと思っています。